沼地。

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百合映画検証

何やらおなごがいっぱい出てる。何やらタイトルが百合っぽい。
しかしてその実態は…?








【サスペンスホラー】
『簞笥』(原題:薔花、紅蓮)2003年/韓国/115分
監督:キム・ジウン
メインキャスト:イム・スジョン、ムン・グニョン、ヨム・ジョンア
ストーリー:父とソウル郊外の家に帰ってきた姉妹。若く美しい継母が2人を迎えるが姉は異様なまでに妹を気遣い、継母への不信を顕わにする。その日から家の中で奇妙な現象が起こり始め、不安から継母と姉妹の関係はさらにこじれていく。恐怖が限界に達した時、姉の部屋の箪笥の中で、隠された家族の秘密が明らかになる。
一言:アジア映画は興味ないのでレンタルするときそっち系の棚には寄らんのですが、たまたま目に入ったこのジャケットに一目惚れ。ジャンルがホラーということで数分悩んだけど、いざ観てみたら話の仕掛けが複雑でサスペンス色が強いので、ホラーとしては全然怖くなかった。百合的要素は、箪笥が目立たないくらいの姉妹の仲の良さ。モチーフは韓国の古典怪奇談「薔花紅蓮伝」より。


【ドラマティック・コメディー】
『女はみんな生きている』(原題:Chaos)2001年/フランス/109分
監督:コリーヌ・セロー
メインキャスト:カトリーヌ・フロ、ラシダ・ブラクニ
ストーリー:自分勝手な夫や息子に振り回されっぱなしの平凡な主婦は、ある夜瀕死の女性を助けられなかったことが頭から離れず、彼女が入院する病院を突き止め家庭も仕事も棄てて介護を始める。
一言:「もーちょっと感傷に浸ってもいいんじゃ?!」ってぐらいテンポ良い! 弱い立場で脇役の女たちが、強い行動力で主役へと駆け上がっていく痛快感は女性向き。主婦の想いは友情より同情…いや、家族愛かも。


【青春ドラマ】
『ゴースト・ワールド』(原題:GHOST WORLD )2001年/アメリカ/111分
監督:テリー・ツワイゴフ
メインキャスト:ゾーラ・バーチ 、スカーレット・ヨハンソン
ストーリー:ダニエル・クロウズのコミックを映画化。高校を卒業したイーニドとレベッカは進路も決めずに好きなことだけして毎日を過ごしていた。ある日、新聞の出会い系広告に載っていた中年男を呼び出し、待ちぼうけを食っている惨めな姿を見て暇を潰すが…
一言:友情より男女の恋愛色の方が強かった思い出があるけど、そんなことより“悩む思春期”がテーマなせいか意外と暗い。観た当時、思春期ギリギリだった私にはこのキャッチコピーだけが笑けるほど心に刺さりました→“ダメに生きる”


『ヴァージン・スーサイズ』(原題:The Virgin Suicides)1999年/アメリカ/98分
監督:ソフィア・コッポラ
メインキャスト:キルスティン・ダンスト、ハンナ・ハル、チェルシュ・スウェイン、A・J・クック、レスリー・ヘイマン
ストーリー:近所でも美しいと評判のリスボン家の5人姉妹が次々と自殺。何不自由なく幸せそうな彼女たちが自らの命を絶ったのは何故か。
一言:5人姉妹と彼女らに憧れる少年たちとの微笑ましい交流とプレイボーイとの恋愛が目立ちます。あの年頃は“世界はここだけ”って思い込んでるから生きててツラい。そこばっか気になるので、姉妹の存在は外面だけ楽しんで目の保養にするぐらい。


『害虫』2002年/日本/92分
監督:塩田明彦
メインキャスト:宮崎あおい、蒼井優、田辺誠一、沢木哲、りょう
ストーリー:気詰まりな学校をドロップアウトして街で気ままに過ごすことにした中学一年生の少女(宮崎あおい)は、万引きで小銭を稼いで生活をする少年と精神薄弱の中年男と知り合う。彼らと小さな悪事を楽しむ一方で、変わってゆく自分への混乱した気持ちを遠方の原子力発電所で働く元教師への手紙に書き付ける。
一言:蒼井優可愛いよ蒼井優。ちょっとしか出ないわ宮崎あおいとの友達関係も微かで表面上の付き合いっぽいわ少年と中年男ばっか出てくるわ元教師は男だわで百合度はないに等しく散々なんだけど、もっと散々なのは好き嫌いが激しく分かれそうなこの映画の重さと暗さ。とか言って私にはちょうど良かったし、好きな映画のひとつです。


【ヒューマンドラマ】
『アンナとロッテ』(原題:De Tweeling)2002年/オランダ=ルクセンブルグ/137分
監督:ベン・ソムボハールト
メインキャスト:テクラ・ルーテン 、ナディヤ・ウール
ストーリー:1926年、ドイツのケルン。幼い双子の姉妹は両親の死によりドイツの貧しい農家、オランダの裕福な家へとそれぞれ別々に引き取られる。離れていてもお互いを想い合う二人は手紙を書くが養父母によって出されず、お互いが死んだものと思わされていた。
一言:ジャケットに騙されるな。10年後にやっと会えたと思ったら戦争、ユダヤ人、ヒトラーといった、その時代の問題に翻弄されて仲良しほのぼの要素が全然ねぇよ…最後まで耐えて観ないといけません。


『姉のいた夏、いない夏』(原題:The Invisible Circus)2000年/アメリカ/93分
監督:アダム・ブルックス
メインキャスト:キャメロン・ディアス 、ジョーダナ・ブリュースター
ストーリー:高校を卒業したばかりの少女は7年前、恋人とヨーロッパへ旅立ったまま帰らぬ人となった姉の死の真相を知るためにヨーロッパへと発つ。
一言:予想通りのコトをするなよ、妹!!!


【恋愛】
『ラブ・アクチュアリー』(原題:love actually)2003年/イギリス=アメリカ/135分
監督:リチャード・カーティス
メインキャスト:ヒュー・グラント 、リーアム・ニーソン 、エマ・トンプソン 、アラン・リックマン 、コリン・ファース 、ローラ・リニー 、キーラ・ナイトレイ
ストーリー:総勢19人の主要キャストが繰り広げる、クリスマスまでの5週間を描いたアンサンブル・ラブストーリー。
一言:『8人の女たち』と同じような理由で観てみたら、百合はなくて薔薇の香りがしたよ。今の季節にピッタリなので大切なひとと観ちゃおう★英国バンザーイッ! 



【以下はモロモロの理由で未確認です】
・モナリザ・スマイル
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by cyawasawa | 2006-12-06 20:35 | 百合語り(47)

百合と舞-HiMEとけいおん!!とアイマスと艦これと制服女子高生と一緒に歩んで生きたいブログ。コス写専用アカ→@cyawa_cossya


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