沼地。

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『最後の制服 1』袴田めら

1巻の感想書いてなかったので、まずは1巻から。








『一輪車の王子様』
“王子様設定”なんてベタだなぁ…って思ってたら、見事最後にヤられたベタな私。特に風子は一輪車という小道具が示すように、ワンパクで可愛らしい男の子っぽさがあるので“普段やんちゃなコがいざというとき頼りになる=王子様”って表現は的確でした。そりゃあ心持ってかれるわ。


『夜の宝石』
2人部屋に1人増えることに対して藍は嫌がってるけど、風子は「大勢は楽しそうだよ!」と、受け入れている…この温度差の切なさったら! まあ新入りのコが入ってきても、2人だけで継続してお揃いのカップを愛用してるようなので結局は良かったね、藍ちゃん。後輩に気を遣わせるほど藍ちゃんの想いはバレバレだし。ってか最後のページの2人は可愛過ぎる!

余談ですが、女子高生の“脚”という存在は結構重要です。

脚の形でそのヒトが誰だか分かったり、見てると結構個性が出てるし、制服スカートだとどうしても目がいってしまいますし。
なので、脚に目をつけた作者さんは本当に制服と女の子が大好きな方です☆


『はちみつ色の寄宿舎にて』
紡はただの潔癖かと思っていたらそうではなく紅子に片想い、紅子は典型的優等生だと思っていたらそうではなく、つかめない飄々とした、紡のことは好きなのかは謎。
ココにも片想いがありました。


『王様と私』
「好き」って言葉を皆に言ってそーなキャラは紅子ではなく風子だと思うけど、最初から両想いなんて期待していないから紡はそう思ったんかな。あと冷静になるために。全く希望がない相手からの嬉しい言葉って、鵜呑みにしたら後で倍傷つく可能性大だし…まあ、その嬉しい言葉を何度も思い出して喜びにひたって、いわゆる“生きる糧”にしてしまうのは目に見えてるけど。恋愛は惚れたもん負けだぜ!
ところで紅子は、ただからかうためにキスしたんじゃないよな? う〜ん、つかみにくい。
それにしても同性だけで王様ゲーム→キス、って流れはどこにでもあるもんなんだなぁ。


『スターマイン』
相変わらず藍ちゃんと風子のすれ違いがリアルで共感出来る!
そうそう、風子みたいなタイプはこっちが望むような反応はなかなかしてくれないし、それでいつもガッカリしてしまうことも多いけど、風子は風子で藍ちゃんに会えたこと嬉しかったみたいだし、とりあえずは安心して!
“だから綺麗なのかな”、“いつかは この一瞬も〜”のところはグッとキます。


『サンダーガール』
「冗談みたいなキャラだなコイツ!」ってヒいてゴメン如月先輩、って最後のコマ見たとき思いました。
紡と紅子は「あたし 長距離だけは結構速いんだ」のやり取りを見るに、暗黙の両想いな気がしてきた。


『どちらかの息の根が止まるまで』
このタイトルたまらん。
けど、冷静に考えたら如月先輩の決意と本気度が全面に出ててちょっとコワい。
ベニーは罪な女だ…


『レンズの向こう』
出会う前は藍ちゃんが王子様だったのか!


『月の持つ陰り』
むすっとしてるヒトほど優しかったりします。
しかし単純だな、杏。


『魔女の毒薬』
おまじないにすがるのは女の子ならでは! 可愛らしい。
しかし貪欲だな、杏。


『クリスマスなんて大嫌い』
あ〜良い高校だなぁ…
目が覚めると欲しいもの=紅子、が居たのは素敵。



あとがきの藍ちゃんと風子も可愛過ぎる!
私はこの2人を見守ります。




因みに2巻の感想はコチラ。
因みに3巻の感想はコチラ。
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by cyawasawa | 2006-10-22 19:06 | 百合語り(47)

百合と舞-HiMEとけいおん!!とアイマスと艦これと制服女子高生と一緒に歩んで生きたいブログ。


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