沼地。

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5/4『桜高新入生歓迎会!! 6じかんめ』の新刊とか

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『HOME』A5/24P(本文16P)/¥100
ご 覧 の と お り 表 紙 は 時 間 切 れ だ よ。
表1だけじゃなんの薄い本かわからんから表4も載せておくね…完成品が届いたのは28日で、22日の〆切以来に対面することになったそれを見た瞬間笑ってしまいましたが28日以来に対面した今日はなんだか一周回ってアリなんじゃないかと思えてきた…でもほら、大事なのは中身だから。人間関係だってどんなに見た目が良くても長く付き合うには中身が決め手だから。同人誌もそれと同じでどんなに表紙が良くても中身がアレだったら表紙詐欺なんて言葉は生まれないから。まあ中身も2P足りなくなって次回の新刊予告でなんとかしたんですけどね!! 困ったときの次回予告をSS本で実行したのは初ですね!! しかもその次回予告、徹夜+〆切十分前のカオスに追い詰められた結果、クサさ最高潮な出来になっているので是非とも読んで笑いのタネにしていただきたい。しかしながらイメージはあんな感じで合ってます(笑)

そういうわけで新刊の内容は、和ちゃん目線な平沢家女子×和ちゃんと言う名の唯和SS本、あるいは唯和SS本と言う名の平沢家女子×和ちゃんSS本です! 時期は3年生に進級前の春休みで平沢家に4人が集まります! 傾向はほのぼの&ちょっとの切なさ! 平沢母と唯と憂とそれぞれ絡む和ちゃんが見たい!、って方にオススメ! 特に平沢母×和ちゃんの絡みが見たい!、って方にオススメ! なんとこれ1冊で少なくとも4通りのCPが楽しめちゃう! お得!!!!

~当日の頒布物まとめ~
新刊・平沢家女子×和ちゃん唯和SS本『HOME』A5/24P(本文16P)/¥100
既刊・憂和SS本(残部少)『please,please,please,please,』A5/28P(本文22P)/¥100
既刊・唯和SS本『知る由もない隙間風』A5/20P(本文14P)/¥100
既刊・艦これ赤加賀SS本『等間隔の狭間にて』A5/24P(本文18P)/¥100

全冊見本誌置いてるから気軽に見に来てね☆
それと憂和SS本ですが、表紙に汚れがある2冊を発見したので、こちらの2冊のみ先着順で50円にて頒布いたします。机には並べないので「50円の憂和本ください」とでも一言お声掛けください。そして、全てのお支払いはなるべくお釣りが生じないようにしていただけると助かります。いつもご協力してくださりありがとうございます!

それでは当日よろしくお願いいたします~スペースNo.は4組15番です!
今年の桜高新歓は雨かくもり、どっちかな?







タン、タン、タン、タン。速くもなく遅くもない、安定したリズム。この音を耳にするのは久々だった。
「やっぱり和ちゃんには勝てないわねぇ」
 転がっていったきゅうりを回収し終えて、おばさんは手を止める。
「充分、薄いですよ」
 まな板の上には薄切りにされたきゅうりが複数。厚さにして一ミリといったところか。私には目立った差はないように見えた。
「厚さはね? 追い付いた気はするわよね? けど、手さばきというかなんというか。和ちゃんは優雅よねぇ」
 喜んだ笑顔から困り顔へ。目まぐるしい表情の変化は唯とよく似ていて、さすがの母親だと思った。
「おばさんの切る音、落ち着きます。私は好きです」
「まあ嬉しい! 私も和ちゃんが好きよ~!」
 いや、指したのは音で……間髪を容れず抱き付いてくるのは唯と憂とよく似ていて、さすがの母親だと思った。
「ごめんなさいね、お茶の途中に。和ちゃんは先戻ってて」
 言って私から離れたおばさんは、切られていないかたまりを薄切りにし始める。
「ちょうどいいから晩御飯のサラダに使っちゃおう」
「御馳走になります」
「いいのよ、気を遣わなくて。和ちゃんのお祝いだから」
 そうだった。今日は料理をしに来たわけじゃない。さっきまで椅子に座っていた私はおばさんと紅茶を飲んでいて、昔話に花が咲いた結果、中学以来の薄切り対決を行う運びとなったのだ。
唯と憂が見当たらないのは予約済のケーキを受け取りに出掛けているからで、それなら受け取り後の時間に約束すれば効率的なのではと疑問だったけれど「先に二人っきりでおしゃべりしたいから内緒で早めに来れないかしら?」と、前日に掛かってきたおばさんからの電話ですんなり解決した。何故、内緒なのかと新たな疑問は浮かんだけれど、確かにおばさんと二人で話すのも薄切り対決と同じぐらいに懐かしい情感があったため、私は今、ここに居る。そもそも次期生徒会長就任という取り立てて騒ぐほどでもない事柄を祝ってくれること自体が疑問なのだが、四人が揃うのも今となっては珍しく、変わらないはずの私たちも変わるものはあるんだなあ、と感傷的になってしまえば就任を祝うのは口実で、実は集まりを取り計らってくれたおばさんなりの気遣いではないか。と、いうのは深読みし過ぎだろうか。
「お待たせ~」
「それで、話って」
「何? さっきからお話してるじゃない?」
 まるで思い当たらないと言わんばかりに直視される。どうやら単純に、
「本当に、私と二人で話したかっただけですか?」
「だから唯たちには内緒なの。ぬけがけズルい、ってヤキモチ妬いちゃうから」
「そんなことは」
 内緒に対する疑問も解決してしまった。ならば、私もこの時間を素直に楽しむべきだろう。
「それにしてもあの小さかった和ちゃんが生徒会長さんで高校三年生だなんてね~立派に成長しちゃってね~時の流れは早いわね~」
「皆そうですよ」
「自分の子供と和ちゃんはまた違うのよ、感慨深さの種類がね」
「そういうものでしょうか」
「そういうものです。だって、和ちゃんはとっくに我が子みたいなものだし!」
「早速矛盾してますね」
「あらあら? ともかく、これからもうちのコたちをよろしくね。もちろん、おばさんのこともね?」
「はい、こちらこそ」
 うふふ、と微笑む姿に相変わらず穏やかな人だと安堵した。今さら緊張する相手ではないのだけれど、最後に二人で話したのはいつだったか、すぐには思い出せないあやふやさは少し気に掛かっていた。けれども、いざ話せば何も気にする必要はなくて、きっと長い付き合いってそういうことだとわかった。
「ところで和ちゃんは好きな人、いるの?」
「え?」
「好きな人、いるの?」
 心なしか身を乗り上げるおばさんに、ただならぬ圧力を感じる。
「え、皆好き――」
「ちっがーう! ラブよ、ラブ! 恋愛の方!」
「なんですか、いきなり」
 あまりにも前触れのない質問に、紅茶を飲んでいる最中に訊かれなくてよかった、となんとなくホッとした。
「唯も憂も昔からそっち方面には疎くてね~、あ、全然急かしてるとかじゃないのよ? でも、親心としては娘と一緒に恋愛話で盛り上がってみたいじゃない? だけど、唯は高校に入ったら音楽に夢中で増々遠のいちゃったし、憂もまだ興味はないようでね~、女子高だからしかたがないのかもしれないけれど。でね、生徒会で他校と交流のある和ちゃんならもしや素敵な出会いがあるのかなって!」
「ないですよ」
「あら、そう……」
「あくまで生徒会としての交流ですから。頻繁に会うわけでもないですし」
「そういうものでしょうか」
「そういうものです」
 おばさんは体をうなだらせ、輝いていた目からは生気が根こそぎ失われていた。私も今は唯と同じく恋愛以外に夢中になっている身としては、そこまで落胆するほどのものなのかといまいち勝手がわからない。
「ねえ、うちのコたちはどう?」
「はい?」
「もし、和ちゃんが男の子だったら唯と憂、どっちをお嫁さんにしたい?」
 立ち直りが早いのもさすがの親子だと思ったが、なんだろう、その質問は。恋愛話の一つだろうか。いや、恋愛とは男女の関係を示すのだから、私たちに生じる感情ではないはずだ。そういえば、子供の頃から唯は度々「和ちゃんをお嫁さんにしたい」と言ってくれていた。けれども、趣味がお菓子作りの、俗に言う〝イケメン〟モデルに対しても差異のないトーンで発言していたので、ああそうか、これは重要性のない世間話の一つだ。憂だって昔は「和ちゃんのお嫁さんになりたい」と言ってくれていたけれど、いつの頃からか聞かなくなった。
「そうですね……」
 再び輝く視線を受けながら、考えてみる。問われてみれば、ただの一度も考えたことのない話はそれだけでおもしろかったりするが、この主題はどう転ぶのか。何より二人を男性目線で見るのは初めてなので、判断を下すのはなかなか難しくなりそうだ。憂は最近だと澪たちから良き妹を通り越して良き嫁になるに違いないと高評だし、その点に関しては家事も唯の世話もそつなくこなしているのだから誰も異論はないだろう。性格も温和で、たまに泣き虫な面はあるが、基本的に笑顔は絶えないため喧嘩も起こらず平和に過ごせそうではある。では、唯はどうか。家事は分担か私がするか、どちらが適しているのかいきなり壁が現れた。しかし、回数を重ねれば唯のことだからギターのよ



3~5P分です。
コピペですみません。実際は縦書き二段です。
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by cyawasawa | 2016-05-01 20:05 | 同人活動(30)

百合と舞-HiMEとけいおん!!とアイマスと艦これと制服女子高生と一緒に歩んで生きたいブログ。コス写専用アカ→@cyawa_cossya


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