沼地。

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『青い花』聖地巡りをものすごい中途半端にしてきた

4年振りに『Gilrs Love Festival 12』にサークル参加後、巡ってきました。

何故ものすごい中途半端かというと、サークル参加は15時頃まで居る予定でそっから観光するにはすでに時間が中途半端なため事前にプランを立てることもなく当日になり、とりあえず会場近くの横浜港から赤レンガ倉庫に行って、よっしゃまだ新幹線までの時間あるから青い花聖地巡りでもしよ!、という行き当たりばったりだったからです。








それにしても横浜港周辺は居心地が良かったです!

関東遠征をすると、その都会っぷりと地元から離れている距離間と聞こえてくる標準語の嵐に実は毎回少しだけホームシックにかかってしまうんですが、横浜港は穏やかな空気と賑やかな人々の活気が良い塩梅でネガティブな気持ちは一切発生せずむちゃくちゃ落ち着いてしまっていつまでも海を眺めていたくなりました。ひなたぼっこをしている猫も居て和んだし、カメラを向けても微動だにしなかったのでおそらく常連さんでしょう。

そのまま良いカンジの流れに沿って、赤レンガ倉庫の近くで開催されていたオクトーバーフェストにでも寄って酔ってしまおうかと考えたのですが、せっかくなので『青い花』聖地巡りをいけるとこまでいってみようと思い立ちました。


名付けて!
『青い花』無計画聖地巡りツアー~その一歩は×年の方向音痴をかるくとびこえた~


まずは誰もが「のんびりお茶してみた~い」とウットリしたであろう○○○○○○へ向かいます!

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JR鎌倉駅から方向誤って若干さまよったものの、ここまで来ればゴールまで残りわずかとなる小町通りに到着。まだ17時半なのにすっかり夜だよ! お店もなんだかお開きモードだよ!

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ところどころの案内がありがたい。
そうです、向かっているのはミルクホール! 看板からして雰囲気ありますね。『青い花』本編での初登場は2話目の1P目です。本来ならカフェ利用をしているあーちゃんらにちなんでサイダーやぜんざいといったデザートを味わうべきなのでしょうが、私はがっつりディナーをいただくつもりです。会場で食べたメロンパンが最後の食事だったのでそろそろお腹が空いてきました。

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無事到着…っていうか雰囲気あり過ぎ!!!

夜+照明の効果に店内で流れている小粋なJAZZまで聴こえてくるし大人の私でも入るのに躊躇するほど大人仕様。このようにカフェの域を超えた雰囲気を醸し出していたので(もしやミルクホールじゃなくてJAZZバーなんじゃ…)と存在を疑ってしまいました。

しかし、店前にも店名の看板があるのでここに違いない。勇気を出して恐る恐る入店。
「いらっしゃいませ」がすぐに聞こえてこないので不安が増したけど、おそらくキッチン担当の男性店員さんがカウンターから気付いてくださってそこでやっとホール担当の女性店員さんにお好きな席でどうぞと案内されました。

一人なので奥に佇む丸テーブルのこじんまりとした二人席をチョイス。
あとはお水とメニューを持ってきてくださるのを待つだけ…一安心しながら一通り店内を見回すと、家具や装飾がどっぷりレトロでアンティークな世界観で大抵の女子は好きになりそう。個人的には照明が暗めで最高。こうなると昼間はどんな雰囲気なのか体験してみたいのでいつか明るい内にも訪れたいなあ。

他のお客さんは右隣に女性二人組、前方に男女、視界の入らない右奥に集団女性など適度に賑わっている。だからこそ周囲を把握しづらい構造なのにホールスタッフは一人ってどうだろう。ああまた新たに来店したお客さんがなかなか現れない店員さんに対して不思議がっているし、注文を頼みたいお客さんは何度も「すいませーん」と呼んでいる…

じゃなくて、何年も前にバイトで経験したホールスタッフの血をたぎらせなくていいんだよ、そんなことよりお水とメニューを全然持ってきてくださらないんだけど!!! なんでや!! もしかしてセルフサービスか!? いやお水とメニューを別テーブルへ運ぶ店員さんの姿は何度も私の横を往復なされているし違う。単に忙しいんだろう。確かにお一人様より先に集団様を済ませた方がスッキリするもんね。でもね、お水とコップとメニューは私の席から左側へ立てば手の届く近さにあるのよ! 普通は真っ先に用意するかあるいはまとめておぼんに乗せて一気にカタを付けるはずなのよ! だからやっぱりこの席だけがセルフという仕組みなのかな!? それとも無視!?? いやもうちょっと待ってみよう…あのホールスタッフさんはどうやら仕事にまだ不慣れな様子…立て続けにお客さんがやってきて混乱しているとみた…本日撮影した写真のチェックでもして待とう…

この時点で15分は経過していましたが、ここまで待ちくたびれると心細さもすっかり消え、こうなったらいつ気付いてくれるのかとことん待ってみようと変な気合いが入ってしまい、何がなんでも待つことに。

とはいえ、スマホをいじろうにも充電が風前の灯火で後々乗車時刻を調べる用に温存せねばならないし、写真チェックはいらないやつは消去し終えたし、店内観察も済んだし、いわゆる、手持ち無沙汰!! そこで過去の写真にまで遡りチェックしたり何もせず一点を見つめてボーっとしたりしました。

すると、いつの間にか女性店員さんが一人増えている。
一つひっかかるのは、お店はこんなにも雰囲気抜群なのに店員さんの服装がエプロン+汚れてもいい程度の軽装なところ。ここはお店に合った制服で統一して雰囲気を保つべきではなかろうか。

その後、トータル30分はたってからようやっと男性店員さんが気付いてくださったんだけど、お水とメニューが出されていないことではなく注文をうかがってないことに対してだったので、ようやっと女性店員さんに注意というよりは促して女性店員さんは謝まりに来てくれて、ところがその促しと謝り方が半端過ぎて再び何年も前にアルバイトで経験したホールスタッフの血がたぎったけど念願のお水とメニューが届いたし敢えて待ってみただけのことだからさっさとたのも。

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自家製パン or ライスとデザート付のビーフシチューセットをパンで注文!
普段、食べる物の写真なんて撮らないから自スペの撮影以上に落ち着きませんでした。

ビーフシチューは酸味が効いていて酸っぱめより濃いめの味付けが好きな身としては物足りなくて、自家製パンはかためのお菓子みたいな食感でオリーブオイルをつけてもつけなくても不思議な味で、デザートは果肉入りのレモンシャーベットでサッパリしっかりしていて一番美味しかった! ごちそうさまでした!

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そして誰も居なくなったーーー。
私も次なる聖地へ赴くとしよう。と、言ってもこの時間帯だしどこも閉まってそうで行き先が思い付かない。とりあえず鎌倉駅まで戻ってから決めるか。さすがの無計画!

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鎌倉駅着きました。
鶴岡八幡宮などの観光名所への移動時間が記された看板を眺めて行き先を考える。夜なのでお寺や建造物関係は全滅。ならば、私が目指す道は…海! そうだ、夜の由比ヶ浜へ行こう!!

しかし、徒歩20分以上かかるらしく充電温存のためぐぐるまっぷは使えないしでゴールする自信ゼロ。まあテキトーに歩こう。鎌倉駅から出て右方向へ歩き出す。

しばらく歩いても暗い夜の中に続く変わり映えのない景色に海の気配を感じない。それでも進み続けていたら道幅が広い右への分かれ道が視界に入り、妙にピンときたので右に曲がってみることに。

さっきより長い間歩いていたら近隣の観光名所を告げる案内看板が現れたので見てみたら鎌倉文学館の名が! ピンときたのはコレか! 鎌倉文学館ってあーちゃんらが通う藤が谷女学院のモデルだったよね、よっしゃ行こう!

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右に曲がりまっすぐ歩き続けて20分は過ぎただろうか。
ついに鎌倉文学館への入り口をお知らせする看板と出会えたんだけれど道の暗さよ!!
何このお先真っ暗と一寸先は闇の言葉を具現化したような暗さは…

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長い長い坂道を
上がったところに
それはある(闇)

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正門ありました。
ここに辿り着くまでにポツポツある電灯が全く仕事をしておらず仕掛けなしで肝試しに使えそうなほど真っ暗闇でおまけに私以外誰も居なくてすっごい静かでこれで鳥が鳴いたら猫が横切ったら間違いなく人生で一番情けない姿を晒すことになるな…と怯えた過去が走馬灯のようによみがえりました。中へ入れないのになんという達成感。

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うん、鎌倉文学館。
よっしゃ帰ろ! あまりに暗過ぎてなんかバチ当たる気がしてきた! 一刻も立ち去ろう!


こうして『青い花』無計画聖地巡りツアー~その一歩は×年の方向音痴をかるくとびこえた~はものすごい中途半端に巡って終わりを迎えたのだったーーー。

その後は荷物を預けた駅構内のロッカーの場所がわからなくなり彷徨いました。
そして『デストロ246』というバイオレンス百合漫画にハマり、こちらの舞台も横浜なので一石二鳥の聖地巡りだったということが判明しました。横浜とは何か縁があるのかもしれませんね。次こそは計画的にゆっくり観光したい!
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by cyawasawa | 2015-01-15 23:29 | 百合語り(48)

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