沼地。

sznt.exblog.jp

はじめてのコミケ

日程:2013年12月29日(日)~12月31日(火)10:00~16:00
場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)

オタクとして一度は体験しておかなければならないであろう、そんな使命感さえ込み上げてくる世界最大の同人誌即売会『コミックマーケット85』へ初一般参加してきたよ!!!





カタログは発売日に購入して宝の地図は2日で完成! lainやWeißサークルまで存在するなんてコミケの奥深さを知れました。ひとこまレポとやらも何日もかけて読破したけど夏コミ話がメインだったから参考にはならなかったな。ああでもはなから夏コミには行く気ゼロだったけど絶対に行かないでおこうと決心は強く固まったほど会場の暑さの恐ろしさはよく伝わりました。

しかし、2日で完成したと言っても最初の巡回する順番は、

東5→西1→西2→東6→東2

だったけど最終的には、

西2→西1→東5→以下同文

になった。
せっかく29日か31日か悩んでやっと29日に決まったと安堵したらまた上手い具合に欲しいお宝が東と西に散らばってやがんのよ…しかも会場は今までに味わったことのない広さだし、だからもう会場に辿りつけただけでも良しとしようと半ばあきらめて作成してた節はある。

d0035307_22533798.jpg

これが雑な宝の地図の一部!
始めの巡回ナンバーが書き消された残骸が滑稽ですね…ところがこれでもサークルスペースは塗り潰してジャンルやカプのちょっとしたメモを傍に書き込んで一目で理解出来るようにしてあるのだ!! 1日しか参加しないからカタログに付いていた地図をそのまま使用。とても親切でありがたい付録です。

d0035307_2253464.jpg

そして、コススペース把握用にカタログからコピーして撮影可能時間も巡回の順番も書き込んでおく万全対策。これで迷わなかったら言うことないんだけど。

他に用意することといえば防寒は並ぶ試練が発生するような時間には行かないしほとんど室内行動だし別にホッカイロなんかもいらないか。軍資金は500円貯金から20枚持ってこう。小銭で小回り利くし1年貯めても使い道がひらめかなかったしでちょうど良いね。新幹線チケットは決行日決定してからソッコーで買いに行って翌日はWORKING!!だから今回の帰りは夜バスじゃなくて新幹線だよ。TOKYO遠征はHiMEオンリ以来かな? 降りるのははじめての品川駅だけど。

備えるものが意外に無くて、いつもの同人イベと持ち物の内容は変わらない。前日準備でも充分だった。

そして2013年12月29日(日)当日!
6時30分頃起床。やはり楽しみより会場の広さに迷ってお宝をゲット出来ないかもしれない不安の方が大きかったので2,3時間は寝れた。睡眠は3時間とれればオッケーという自論があるので今日は勝ったも同然じゃないか!?

JR京都駅までタクシーに乗ると運転手さんはフレンドリーに話しかけてくるタイプの人で幸先良い。というかTOKYO遠征のときこのタイプの運転手さんに結構当たる。誰かが今日という門出を応援してくれているのかな? ふふっ☆彡

予定通り新幹線に乗車。したのに雪の影響で10分ほど遅れが出てるらしい。寝る。

少し経ってから前の列に座っていた子供が「雪だー雪だー雪だー雪だー」と元気な声で連呼し始めたので窓際の席である私は気になって目を開けてみるとマジで本格的な雪景色! フィンランド国か何か?と錯覚したほどの積もり具合。どこだここ!?、と興奮してたらアナウンスで「まいばらーまいばらー」と流れてきてなるほど納得の滋賀か…と、いうのも数年前用事で滋賀に車で向かったとき京都とは一変した積雪量と降雪量に驚いた過去があってね…会場は雪大丈夫かな。

その後も深く寝れそうなときに限って駅員さんの乗車券チェックが到来したり結局爆睡は出来なくて到着まで3,40分となったところで買っておいたパンを食べる。雪の影響の遅れは駅によって数分単位で段々短くなっている。まったく新幹線片道2時間って遠いよな…リニアモーターカーは死ぬまでに完成するだろうか。

品川駅に到着!
ここからのルートは新橋まで乗ってそこでゆりかもめ一日乗車券買って国際展示場正門までバビューンよ。HiMEオンリTOKYO遠征で鍛えた私には楽勝楽勝。下調べとシミュレーションも何度もしたし。

はじめてのゆりかもめは人がいっぱいで窓際キープ出来ず向きも進行方向とは逆になってしまったけど座れて良かった!
大阪で例えたらインテに向かう南港ポートタウン線みたいで景色が楽しいね。しかしやはりTOKYOは周囲にそびえ立つビルの迫力が段違いでまるで第3新東京市。特に何体もあったキリンに見えるクレーンがおもしろかった。一度は写真におさめたい。
窓から差し込む健康的な太陽の陽射しを浴びながらここで実感と緊張と期待が湧いてくる。私ほんとにコミケに参加するんだなあ。

国際展示場正門駅に到着!
会場となるビッグサイトまで徒歩3分らしいので激しく迷うことはないだろう。それに同志は間違いなくわんさか居るから流れについていけばいいだろう。ということで、

無事ビッグサイトに到着!!
時刻は11時20分頃とイイカンジ! 12時には西を制覇して一区切りつけておきたい。はやる気持ちで階段を降りて西ホールを目指す。ところが西はこっち東はこっちといった案内版もスタッフさんも見当たらずビッグサイトといえばの逆三角形も視界に入らない。まずいこの感覚は…と忍び寄る方向音痴の影に支配されそうになった頃「一般のお客様はこちらですー」と声が聞こえてきたのでコミケの一般参加者のことかと信じた私はまっすぐ進むことに。
新たな階段を上り割と距離がある橋という大げさな道が現れて(え、こんな離れにあるものなの…?)って謎が増えたけど、コススペース把握用地図には東へ向かう際に“ブリッジ”という言葉が記載されていたはず。もしやこれのこと? そこから西に繋がっている? それにしては人が少な過ぎる。橋が終わり階段を降りるとなんかまあ大人数を収容してくれそうなドーム型の建物が見えた。それにしたって人はまばらだし不思議と女性が多い。この時点で迷っていると確信したが全体図が載ってるっぽい看板に近付いて確認するとなんと!! そこは!!


有 明 コ ロ シ ア ム


西、東以前の問題だった…
どうやら某韓流男性グループのコンサートがあるらしい。そりゃ女性しか居ないわけだ☆てか「一般のお客様はこちらですー」ってもしかして韓流目当ての客のことを言っていたのだろうか。そうだったらコミケ参加者とは一体何人なのか…そんなことより無駄に時間をくっちまった、急いで戻る。橋を往復した辺りで暑くなってきて上着のジッパーを解放。ホッカイロ貼ってたら確実に後悔した暑さ。雪の気配皆無な良い天気!

またこのワケわからん広場に戻ってきた…献血ブースもあるよ。
橋往復で体力と精神力が奪われた中いよいよ真剣に焦ってくる。何やら左側に人がいっぱいたむろっていたので向かってみたらここにも駅。まだ帰らない。そしてローソン。いい加減店員さんに訊こうと入店したら容易に移動出来ないほど混み合っていた上に床には赤テープでレジへの順路が仕切られていて買い物客以外はお呼びでない空気に満ち溢れていた。それどころじゃないなと脱出した先にはローソン衣装を着たまどかとほむらのPOPが。人たむろってた原因これかい!
人混みを抜けて最初に辿り着いた付近まで戻って発見した警備員さんに訊ねる。これで助かるんと安心したら右手でちょっと待ってのポーズをされてトランシーバー?による通信が始まってしまい、待ってる間ヤバいこういうコスプレの一般人だったらどうしようと心配したけれど通信終了後「西はあっちです」という簡単且つしっかりした答えをいただきました。

あっち、っていうのが有明コロシアムとはまるっきりの逆方向で最初来た道から近くて不毛な遠回りをしていたことが判明してもう笑いをこらえてついったーにつぶやいて笑いを分散させるしかない。もし私がついったーをただのひとりごとツールとして利用するのではなくコミュニケーションツールとして愛用していたのなら「西どこー? #C85」と一言つぶやきさえすればふぉろわーの皆々様が親切に教えてくれたりもするんだろう…いやでもそれぐらい自分で調べろって感じだわやっぱないわ最後に頼れるのは己のみ!!

逆三角形も近付き20分もタイムロスして本命の会場に到着。
さっさと西2に向かおう。宝の地図をリュックから取り出し臨戦態勢。ところがワケわからん広場より人で渋滞していて自由がきかずなかなか進まない。それでもじっとこらえて階段やエスカレーターを降りたり上ったり通路や動かない歩道を危険が起こらぬ程度の早歩きでこなしたり人居過ぎる広過ぎる会場に翻弄されながらも目的地への距離を縮めていく。思い出すぜ、バスケ部時代のドリブルをよ…!、とはならんかったけどもうこっちのもんだと胸を撫で下ろしていたのにゴールはまだまだ遠かったね…

人混みで目立つコスプレに活気を貰いながらついについについに!! 西2到着!!!
っしゃーーーーーーーーーー宝探しの始まりじゃあああああああああああああいっ!!!!!

財布に温存されし500円玉をありったけ掴み上着の右ポケットへ移動する。いちいち財布持ち歩くの面倒だからね。実は同人イベや遊びで地方へ向かうとき交通費である小銭やお札を家から右ポケットにたくわえておくのよくやるんだよね。友達にその現場目撃されたときオッサンくさいてヒかれてしまったけどなんでや! 手間が省けて効率的やろ!

そこから先は遅れを取り戻すためにも無我夢中で巡回。
先程の不調が嘘のようにスムーズに事が運ばれている…!! それもこれもこみトレのおかげだわ。何故かというとこみトレもコミケもスペース配置番号が同じなんだよな。例えば規模が落ち着いたオンリーイベントなら“あ-01”の場合1サークルだけとなるけどこみトレやコミケは“あ-01a、01b”となって2サークル分になるんだよな。こみトレではじめてその配置番号見たときカタログでは2サークルとも“01”表記なもんだからどういうことなのか本気で混乱したものだけどそれが今ではすっかり、しょっちゅう迷うけど、慣れたね! きっとこみトレ未経験だったらもっと悲惨なコミケデビューになったろう。

気付いたら500円玉がほとんど残っていない。
もちろん全て百合本なわけだが今回過去に購入したかどうかの確認以外は中身をチェックせずにゲットしていったからとにかくスピーディーに済んだ。ちゃっかり林家先生のスペースも巡らせていただきましたが2人居らっしゃったのでどちらが林家先生なのか不明なまま話しかけることもなく本だけ購入してその場をあとにしました。

続いては東ホール!
右手にある戦利品が重いけどまだリュックにしまってる場合じゃねえそうしている間にも宝はなくなるかもしれねえんだただでさえタイムロスしてるってのに…!

東への移動はさっきうろちょろしてた効果もあってここは見覚えあるなとか空間をぼんやり把握出来ていたのでそんなに苦労もせず到着。すっかりお昼なので巡りやすい人の量だけど一瞬どこから手をつければいいのかわからなくなる壮大さには圧倒されっぱなし。これ一人サークル参加者は途中巡回無理じゃない? ちょっと席離れますってレベルじゃない広さとサークル数だよ…

12時40分頃に一区切りつく。
人が少ない隅にてようやっと戦利品をリュックにしまって再び背負ったら自然に「うっ」って小声がもれたぐらいの重量感。狙ってた新刊は売り切れで何冊か手に入れられなかったけど初参加にしては迷ったにしてはかなり満足のいく結果だ! しかも事前にサークルチェックはしていなかったけど現場を巡回していたからこその新たな出会いもあった! これぞ同人イベント! もちろん百合本! 素敵!

残りの数十時間を重量感と過ごすのか…と腹をくくりつつコススペースへGO!
とりあえず屋上展示場目指して練り歩いてみると到着した先は企業狙いの行列が一面に繰り広げられた人間展示場な場所だった。また迷ったかとすっかり疲弊した私は売店近くの座れるとこに腰掛ける。直射日光が眩しいけど日なたぼっこには最適の暖かさでしばらくボーっとして体力を回復させる。このままずっとこうしていたい…しかしそういうわけにもいかずTOKYOで暮らして早×年の友達と会う約束の時間は着々と迫っている。そして私は決断した。

コス撮影はあきらめよう。
他にもブックカバーサークルとか見たかったけどあきらめよう。
すでにそんな余裕は無い。いろんな意味で…

コススペースが5箇所あるにも関わらず辿り着けないなんてこれ以上動いても無駄に持久力を削るだけだ。せっかく様々なコスがお目にかかれたチャンスだけどもうどうでもいい…それにここでの撮影は背景に人がごちゃごちゃ写ってまとまりのない写真ばかりになりそうだからもういいんだ…などと残念さをフォローすることにして14時前にビッグサイトを去る決意をした。

ありがとうコミケ、さようならコミケ。
あまり余裕を持てなかったけれどなんだかんだで楽しかった! 参加して良かった! このバカでかい会場に渦巻く人と熱気は一生忘れまい。スタッフさん、お疲れ様でした!

d0035307_22244425.jpg

ついったにも載せた唯一スマホで撮れた逆三角形in国際展示場正門駅改札を通った窓辺。
そういや会場で電波繋がりにくいとかはなかったな。


その後はゆりかもめの車窓から今度はガンダムが見えたり五反田でラーメン食べたり帰りの新幹線まで1時間もあって店入って暇潰しゃいいのに声を発して人と関わる行為が面倒になって寒空の下ずっと駅の椅子で待ったり帰宅したのは0時頃ですぐさま戦利品を読みたかったけど後回しにしてたWORKING!!がたまってたのでお預けしたり両ふくらはぎの筋肉痛が3日間続いたり1月4日に戦利品読めて萌えに燃えていたら過去に購入したかどうかの確認以外は中身をチェックせずにゲットしていったせいか23冊中1冊だけNL18禁本が混じってたというオチがついたよ!!

こうしておそらく最初で最後のコミケはまずまずの勝利で幕を閉じたのであったーーー。
実際に参加してみてあらゆるオタクが、企業が、プロが、コミケに懸ける情熱というものをわかった気がしました。
[PR]
by cyawasawa | 2014-02-02 03:37 | 何かしら語ってる(50)

百合と舞-HiMEとけいおん!!とアイマスと艦これと制服女子高生と一緒に歩んで生きたいブログ。


by cyawasawa