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芸能百花繚乱『道成寺の芸能』

道成寺や安珍・清姫といえば静留好きにとって欠かせないキーワードですが、去る10月19日NHKにて日本舞踏『娘道成寺』について放送されたのはご覧になられたでしょうか。私は他の予約番組を探し中にたまたま発見してまんまと予約出来てまじまじと観たよ!





約45分の内容をざっと分けると、

1.道成寺の紹介
2.ストーリー紹介
3.民俗芸能について
4.西川流『娘道成寺』の見所解説
5.西川流『娘道成寺』のお披露目

1~4はいわゆる前説で13分ほどあって間に司会のコメントが何回か入ってその後は舞踏お披露目と、初心者にもってこいの理解しやすい内容でした。以上5つをざっとまとめてみた!


1.道成寺の紹介
西暦701年に創建された和歌山で最も古いお寺であり、和歌山県中部の日高町に存在。因みに日高町では昔から林業が盛んでみかんに続いて備長炭が生産日本一の特産品。

2.ストーリー紹介
安珍清姫物語については今さら紹介する必要はないでしょう。どうしても気になる方は独自で調べるか過去記事でも見てね!

3.民俗芸能について
歌舞伎や文楽などの民俗芸能による道成寺ものの公演数は年間で80を超えており、現代ものや映像も増えてきた昨今の広い意味での道成寺ものは全国で200種類を超えている。例えば静留の故郷である京都では『壬生狂言』や『千本ゑんま狂言』となる。公演をする際の物語は2つに分かれていて、1つ目は元々の安珍清姫伝説に基づいたものであり、代表作は文楽の『日高川入相花王』(ひだかがわいりあいざくら)や沖縄の組踊『執心鐘入(しゅうしんかねいり)』となる。2つ目は蛇化した清姫によって焼かれたお寺の鐘を作り直したという再魂供養の日に展開される伝説の後日談で、代表作は能の『道成寺』、そして、歌舞伎ものとして多くある中で集大成として知られるのが『京鹿子(きょうがのこ)娘道成寺』である。

4.西川流『娘道成寺』の見所解説
今回放送された西川流『娘道成寺』は後日談の方で3部作で構成されている。手で持った扇で釣鐘を見込んだり、足のつま先や踵を動かしながら踊る乱拍子など能のセンスが取り入れられており、話が進むと音楽もテンポアップしてリズミカルな踊りが見所。

5.西川流『娘道成寺』のお披露目
実際観てもフィギュアスケートのように美しさは理解出来ても技がどれだけすごいかの価値は知識が追い付かなくて判別不可能な予感がバリバリしたのですが正にその通りでした…


しかしここまで安珍清姫物語が知る人ぞ知る中でメジャーな存在だとは、清姫を題材にした魅力的なアニメがあるとでも教えれば少しは興味を持って下さる方もいらっしゃるのではないかと魂胆してしまいます。
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by cyawasawa | 2012-12-14 19:51 | 静留&静なつ(72)

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