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沼地。

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今週の『けいおん!!』が唯和回過ぎてちょっぴり涙出た

まず先に唯和に目覚めた経緯を語らないといけない&2期感想はオンリでの無料配布にてお披露目しようと練っていたんだけど、あんな素敵なもん見せられたら我慢出来ねぇよ!!
ってことで唯和メインにみる第8話「進路!」の感想!





あんな素敵なもんが何かっていうと、最後和が亀の飾りに触れて終わったとこです!!!
だからなかなか声かけなかったんだね、そうとは知らずにツーショットで終われと念じてた私恥ずかしい///
まったくやってくれたよ…あの演出がなかったらブログには書かなかったぐらいやってくれた。何がやってくれたかというと単純に“表向きは正反対の2人が実は亀の飾りに触れる癖があったという共通点”ってのはあるけど、それより“実は2人とも亀の飾りに触れる癖があったというさりげない演出により引き出された2人の関係性と繋がり方”が大きいよね!

ちょっと自分でも何を言っているのか、そして何が言いたいのか分からなくなってきたんだけど、とにかく! そのさりげない演出にこみ上げてきてちょっぴり涙が出たんです。まあ呑んでた冷酒の力もあったろう。

そうそう、唯和ってさりげないんですよね。
2期で例を出すと、いきなり唯と和の鞄におそろのハートがあったり、和手作りの和のお弁当からおかずを断り無しに自然にとって食べたり。それなのに唯の部屋のボードには和との写真が1枚もなくて修学旅行では別の班でも平気だったり。
和も和で「そうなんだ。じゃあ私生徒会行くね」なんかは、これが他の軽音部メンバーなら唯に何かしらのつっこみや反応をしたでしょうけどしないし。かと思えば唯が雨で制服濡れて着ぐるみに着替えたときは普通に話しかけ、なおかつ皆に注意をしてた自身がHRに遅れてまでも唯のためにジャージを借りてくるし。もうね、長年の付き合いでお互いを分かりきってる2人だからこそ、って次元じゃねぇぞ! 

そしてここにきて亀の飾り。
和と離れたくないと抱きつく直接的な表現も微笑ましいけど、こういう間接的な方が2人を表してるというか関係性が伺えておもしろいです。だって唯なんかいかにも“誰かに頼っていかないと生きていけないベタベタするのが似合うキャラ”でしょ? ところがそれが大きな間違いで、ああいう天然タイプはやる気と自覚がないだけで“放っておいても生きていけるキャラ”なんですよ。
だからこそ、うさぎの代表格のような和はアメとムチを駆使して調節し、亀である唯をただ甘やかすだけでなく導くまでにして見守っているわけです。今回だと進路についてアドバイスはするけど「この大学にしてみたら?」とまでは言わない。唯がちゃんと答えを出すまでの手助けはするけど決定打まではいかない。それが教室で遠くから煙を出す唯を心配そうに見ていた和、階段からうなだれる唯を発見して優しく微笑む和に集約されていましたね。
あゆみがのろくとも「大丈夫かしら?」から「ああ、頑張ってるわね」に変わるぐらいには進んでいってるんですよ! ひとりでも!! そっからの亀の飾りタッチ!!! もうこれが最終回でいいや…

けいおん!!は気楽に観れて癒されるアニメってのもあって考えを深く掘り下げることに抵抗あるんだけども、あの亀飾り演出が素晴らし過ぎて、あの後どうなったんだろう唯に声をかけたんだろうか、かけるとしたらどんな風に…とか、亀な唯を置いていかないうさぎな和、しかし立場が逆になる可能性もあるわけで…とか色々考え出しちゃうYOーーー

それにしても原作読んで(この前ついに購入したんです、コースターは唯2枚と憂にしようとしてたけど唯憂紬でゲット。なんで和がないの??)一番楽しみにしてたのが和の笑い声だったんですが、アニメオリジナル演出によってここまで燃え上がらせてくれるとは。唯和って萌えるけど燃えでもありますよね! 誰よりもベタベタしてもおかしくない付き合い長い幼なじみ同士なのにさりげない2人ってのがときめく!!

さて、あとは相変わらず「あっ! 和ちゃあん」って嬉しそうに言う唯超可愛いよ天使とか小学校時代のキャンプ時の和のひざこぞうハァハァとか姫子にも進路訊けよ!、とかアレなカンジなんで別にいいよね。大人しく無料配布にて放出します。


関西での2期放送は土曜深夜なので『週末のオアシス』と名付けました。
リアルタイムにアニメを観るのは再放送ハルヒのエンドレスエイト3回目以来です。
明日からもまた1週間、週末のオアシスのおかげでとにかく一生懸命がんばれます!
by cyawasawa | 2010-05-30 23:26 | けいおん!!(37)

百合と舞-HiMEとけいおん!!とアイマスと艦これと制服女子高生と一緒に歩んで生きたいブログ。コス写専用アカ→@cyawa_cossya


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